東京電力は二十七日、福島第一原発2号機のタービン建屋地下から延びるトレンチ(電源ケーブルなどを収納する地下トンネル)に、高濃度汚染水がたまっていることを確認したと発表した。事故発生直後の二〇一一年四月にトレンチを通じて海へ流出した高濃度汚染水の一部が残っていたと東電はみている。 トレンチは2号機のタービン建屋につながっており、水は二十六日に採取。放射性セシウムの濃度は一リットル当たり計二三億五〇〇〇万ベクレルで、半減期が約三十年のセシウム137は一六億ベクレル、半減期が約二年のセシウム134は七億五〇〇〇万ベクレルだった。
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)では昨年3月11日の事故から1年半を前に重大な事態が発生しました。8月30日に、1~3号機原子炉圧力容器への注水量が突然低下したのです。3機そろっての注水量低下は初めてです。 事故発生時に運転中だった1~3号機では圧力容器や格納容器の底部に溶け落ちた燃料を冷やすために圧力容器内への注水が行われています。その量が突然、1~3号機全てで1時間当たり0・9トンから1・5トン減ってしまったのです。 溶け落ちた燃料からは今も崩壊熱が発生しています。崩壊熱に見合う量の注水ができなければ、再び温度が上昇し、溶け出す恐れが出てきます。実際、一時は、1号機で1時間当たり4・3トン、2、3号機で6・1トンとされる、崩壊熱除去の必要量を下回る事態となりました。 なぜ、突然注水量が低下したのか―。東電が、注水用のタンクの内部に白い浮遊物を見つけ、それが弁に詰まったのが原
2号機の配管に穴=空気漏れ、テープで補修−福島原発 2号機の配管に穴=空気漏れ、テープで補修−福島原発 東京電力は9日、福島第1原発2号機で、格納容器内の空気を外部に放出するため事故後に設置した配管に穴が1カ所見つかったと発表した。 穴は放射性物質を減らすフィルターの手前にあり、東電はテープで補修作業を行った。これまでのところ、原発内の放射線量に大きな変動は見られないという。(2012/09/09-20:10)
10. 2012年9月08日 16:04:01 : NDZvjM4HqQ 【2号機メルトアウト、3号機核爆発、4号機ピサの斜塔】 ・・「単なる一部企業の利権の城」に過ぎないのに・・「単なる一発電技術」に過ぎないのに・・人類を滅ぼす最低の技術ゲンパツ! ・・どんどん広がる「地下水汚染」と「海洋汚染」を防止するため「地下ダム」を作ると言っていたのに!・・技術的・予算的に不可能であることがわかり、もう何も言わなくなったバカな電力会社とマスコミ・・・世界中を汚染しつづけもはや解決不可能な原発。======================================== ◎このブログは本当に大問題→【福島原発の告発「衝撃の内容 菅総理元政策秘書」の記録】http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/24fae3cd0f8482c11043090d5a95fc01 【福島原発
東京電力福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉冷却水が必要な注水量を下回った問題で、東電は3日、冷却水用タンクから茶色い鉄さびのような異物が見つかったと発表した。 配管に詰まって注水量が低下した可能性もあるとみて、異物を分析し、タンクの清掃を検討する。 東電によると、8月30日から注水量が繰り返し低下するようになり、その都度、弁を操作して流量を調整している。タンク内の水を調べたところ、鉄さび状の異物が相当量混入しているのを確認した。 東電は7月以降、タンクの水温を下げる装置を導入し、周囲の配管取り換え作業も実施。その際にタンク内に混入した異物が、弁に詰まって流れを悪くした可能性があるとみている。
東京電力は1日、福島第1原発1~3号機原子炉への注水量の低下傾向が続いていると発表した。配管内に異物が混入しているとみて、前日に水量を増やして洗い流す作業を実施したが改善しなかった。原子炉の冷却に必要な量は確保できている。東電は原因の特定を急ぐとともに、注水量の変化を見極めた上で、再度洗い流すかどうかを決める。 8月30日に原子炉への注水量が一時的に保安規定に定められた必要量を下回った。東電は配管からの漏えいがなく、水を送るポンプに異常がないことから、配管内部で流量を調整する弁にごみなど異物が付着して、水の流れが妨げられている可能性があるとみていた。
東京電力福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉を冷却する注水量が必要量を下回った問題で、東電は31日も根本的な原因解明に至らず、不安定な注水量が低下するたびに弁を操作して流量を確保する対応を迫られている。 注水量が必要量を下回った事態は30日午後3時と、午後8時に確認された。いずれも各号機への水量を調節する弁の調節を行って必要量を確保した。しかし、しばらくすると水量が減り、東電は、31日午後までに何度も、必要量を下回る直前に複数の弁を調節し、しのいでいる。 原子炉の冷却は、一度原子炉を冷やした水を処理して再利用している。タンクにためた後、配管と2台のポンプでを各号機に配分している。配管の漏えいはなく、ポンプを替えても注水量の不安定な状態は続く。
デジカメ手持ち録画なので 画像乱れてます。。 ポッキンアイスを食べている子供の音なども入ってます。。スミマセンm(__)m
1 of 12 Link to this photo | Comments about this photo essay (0) In this March 24, 2011 photo released by AIR PHOTO SERVICE, a small unmanned drone is pictured before flying over the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear plant to take aerial photos, at Fukushima Sky Park in Fukushima, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT 2 of 12 Link to this photo | Comments about this phot
2号機の原子炉内の水位は、核燃料棒(約4メートル)の上端から3・5メートル以上の高さを保ち続け、経済産業省原子力安全・保安院では「100度以下、大気圧程度の安定した状態に至るのも、時間の問題」と楽観視していた。 しかし、炉内に真水を供給していた非常用の系統が14日午後1時15分頃、突然停止し、事態が一変。水位は急激に下がり、同日夜には燃料棒が完全に露出した状態になったという。 露出が続くと、1、3号機と同様に水素が発生し、爆発する恐れがある。 東電は1、3号機の教訓から、2号機原子炉建屋の壁面に水素抜き用の穴を開ける検討を始めた。迅速で的確に対処することが重要だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く