福島県双葉町の町議会から原発事故後の一連の対応を理由に不信任の決議をされた井戸川克隆町長が、26日、議会を解散しました。 井戸川町長自身は町の課題の解決に取り組むとして辞職しない意向です。 双葉町の町議会は、井戸川町長の原発事故後の発言や行動が町の復興の妨げになっているとして、今月20日、町長に対する不信任決議案を全会一致で可決しました。 これを受けて、井戸川町長は26日、辞職はせず議会を解散することを議長に通知し、町議会は解散されました。 これにより26日から40日以内に町議会議員選挙が行われます。 井戸川町長は会見を開き、「議会解散の決断に至ったことは、断腸の思いで、町の課題が山積するなかでの苦渋の決断だ。不信任の決議は重く受け止めるが、喫緊の課題の解決のため全力で取り組んでいく」と述べ、町長を続ける考えを明らかにしました。 一方、町議会の佐々木清一議長は「町民からの負託に応えるために
双葉町復興ポータルサイト(外部サイト) 要望一覧 (2019年06月30日)双葉町産業交流センター貸事務所入居者募集要項について (2019年04月25日)復興整備計画の公表【第10回公表】 (2019年04月15日)アイワビルド株式会社と、中野地区復興産業拠点への企業立地協定を締結いたしました (2019年03月7日)双葉町産業交流センター内貸事務所への入居のエントリー受付開始のお知らせ (2019年02月15日)
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東京電力福島第一原発事故で1号機が水素爆発を起こす直前の昨年3月12日午後3時に、福島県双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだったことが20日、分かった。県によると、原発敷地外では過去最大値。当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性もあり、県は福島医大などと連携し健康への影響などを調べる参考にする。 県が20日、東日本大震災が発生した昨年3月11日から31日までの間に東京電力福島第一原発、第二原発周辺のモニタリングポストなどで測定した結果を公表した。 双葉町上羽鳥は第一原発から北西に5.6キロの地点。毎時1590マイクロシーベルトは一般人の被ばく線量限度である年間1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)を超える数値。上羽鳥のモニタリングポストは停電で14日正午で計測が途絶えた。この期間の平均値は毎時58.5マイクロシーベルトだった。 政府は12日午前に第一、第二
福島県と東京電力は21日、福島第一原発1号機が水素爆発する直前に、原発から約5・6キロ・メートル北西の同県双葉町上羽鳥で、毎時1590マイクロ・シーベルトの放射線量が計測されていたと発表した。 原発敷地外で記録された放射線量としては過去最大。 原発周辺に設置された19台の放射線観測装置からメモリーカードなどを回収し、解析した。 毎時1590マイクロ・シーベルトが観測されたのは、3月12日午後3時。観測前の同日午前は、津波で電源が喪失して、破損の危険性が高まった原子炉の圧力を下げるため蒸気を逃がす「ベント」が行われていた。同日午後3時36分には、福島第一原発1号機で水素爆発が起きている。
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双葉町で1590マイクロシーベルト=原発事故翌日、データ回収で判明−福島 双葉町で1590マイクロシーベルト=原発事故翌日、データ回収で判明−福島 福島県は21日、東京電力福島第1、第2原発周辺で、昨年3月に観測された空間放射線量を公表した。第1原発から北西に5.6キロの双葉町上羽鳥では、事故発生翌日の12日午後3時に毎時1590マイクロシーベルトを記録。原発敷地外ではこれまでで最も高かった。 県の放射線モニタリングポストは原発周辺を中心に25局あったが、震災後、データ伝送システムの故障や停電で測定結果が分からない状態になった。県は津波で流失した5局を除き、装置内のメモリーなどを回収、解析を進めていた。(2012/09/21-20:37)
東京電力福島第一原発事故で福島県双葉町の住民と役場機能が避難する埼玉県加須市の旧県立騎西高校で、9月から始まる弁当支給の有料化。 町がこの対応を決めた背景には、既に同高校などの避難所を出て生活する他の住民の、食費負担の公平化を求める強い声があった。だが、同高校に残る住民の、有料化に対する反発も根強い。町民の間に生まれた溝は、自立や復興に向けた支援も行き届かないまま、避難所が1年半近くもの長期にわたり開設されていることが招いたとも言えそうだ。 同高校は、東日本大震災で開設され、現在ただ一つ残る公設避難所。約210人の住民が暮らし、食事は災害救助法に基づき、弁当が無償提供されている。 これについては、仮設や借り上げ住宅に移って自活する町民から「特別扱いだ」との批判がくすぶっていた。 9月1日からは、加須市内の弁当業者が同高校内で、弁当を3食計1100円~1250円で販売する。1人あたり、毎月3
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東京電力福島第一原発の事故で埼玉県加須市の旧騎西高校に役場機能ごと避難している福島県双葉町は、同校で暮らす町民に無料で提供されている弁当を、9月1日から有料にすることを決めた。東日本大震災と原発事故関連で残る最後の避難所には、今も約210人が暮らす。多くは高齢や病気などで自立が難しく、自己負担となる1日1000円程度の弁当代も決して軽くはない。 (石井宏昌) 騎西高校は国の災害救助法に基づいて設置された避難所に当たり、光熱費や食事は国費で賄われる。仮設住宅の入居者や自分でアパートを借りるなどした人は、避難所を出たとみなされ対象外となり、町は有料化の理由を「仮設などの町民には食事の無料提供がなく、均衡を図るため」と説明する。 弁当代は現在、一人当たりの三食分が千百九十円。九月以降は希望者に販売し、自己負担額は一日千百円になる。食中毒や火災の心配から、これまで校内での調理は控えてもらってきたが
双葉町は、埼玉県加須市の旧騎西高校に避難している町民の食事を9月1日から有料にする方針を決めた。 町によると、旧騎西高校で暮らすのはお年寄りを中心に211人(21日現在)。1日3食分の弁当(計約1200円相当)が支給され、光熱費の個人負担はない。しかし、春ごろから、親類を頼ったり、自分で住宅を借りたりして避難所ではない場所に住む町民から待遇について疑問の声が上がっていたという。 このため、町は避難住民と話し合い、食費を自己負担に切り替える。避難所の外で好きなものを自由に食べられるほか、弁当を希望する場合は3食計1100円で頼むことができる。経済的に食費を負担できない場合は、町の福祉事業で対応する。 井戸川克隆町長は「避難所だけ不公平という声が強く、住民の分裂を避けるための措置」と話している。(柴田眞樹) 関連リンク〈MY TOWN埼玉〉加須へ避難の一家「ゆっくり眠りたい」(3/14)
双葉電子工業株式会社(ふたばでんしこうぎょう、英: Futaba Corporation)は、国内大手の蛍光表示管(VFD)製造メーカー。また、「ラジコンのFutaba」としても有名。プロポの製造は、自ブランドの Futaba の他、OEM による他社ブランドのものもある。本社は千葉県茂原市にある。社名の由来は「二(双)人で千葉の地で起業しよう」という、創業者の思いからきている。創業者が日立製作所の出身であるため、日立グループとの係わりも深いが、日立グループではない。 国内の主要生産拠点は千葉県長生郡長生村の長生工場である。その他に金型部品工場として、長南工場(長生郡長南町)、明石工場(兵庫県明石市)がある。 茂原市の本社ビル。(2021年7月28日撮影) 長生村の長生工場正門。(2021年7月28日撮影) 歴史[編集] ラジコン用受信機 戦時中に理研真空工業茂原工場(後に日立製作所と合併
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