人種や民族に対する差別は日常生活のさまざまな場面に根付いており、企業の顧客サービスも相手の人種によって変化することがあります。近年は企業側も人種による差別をなくそうと努めていますが、「人種が異なる3人の極秘調査員」を銀行に送り込んで顧客サービスを調査した新たな研究では、有色人種の人々は普段から差別的な扱いに慣れてしまっているため、顧客サービスが悪いことに気づきにくい可能性があると判明しました。 Moving beyond Perceptions: Examining Service Disparities among Consumers | Journal of the Association for Consumer Research: Vol 8, No 1 https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/722689 People of c
![「有色人種は差別に慣れすぎて店のサービスが悪くても気づきにくい」という研究結果が報告される](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b393ae20def3824f327a9eedb907cf2486160c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F05%2F27%2Fpeople-color-used-to-discrimination%2F00.jpg)