2012年08月09日07:25 韓国近代化、日帝時代でなく解放が起爆剤だった カテゴリ文化 原文入力:2012/08/07 20:35(2391字) ←日帝が無条件降伏を宣言した翌日の1945年8月16日、ソウル市民がソウルの西大門(ソデムン)刑務所に集まり出獄する独立闘士を迎えて一緒に万歳を叫んでいる。 <ハンギョレ>資料写真 ホ・スヨル教授、植民地近代化論を批判 1910〜2010年の経済指標分析 1人当りGDP・実質賃金が増加した60年代以降 急成長 「植民地的経済構造をなくした解放が近代的経済成長の前提条件になる」 いわゆる「植民地近代化論」を主張する学者は植民地時代に日帝の収奪がなかったわけではないが、経済成長がなされたこと自体は否定できない事実だと主張してきた。 1910〜1940年に国内総生産(GDP)等の経済指標が1910年以前に比べて急増した事実は、このような主張の実証