エスパス ルイ・ヴィトン東京で9月13日から初のオープンアトリエ形式での展覧会「IN SITU – 1」が始まっている。会期中に3回に分けアーティストのソ・ミンジョンに話を聞き、レポートしていく。 「IN SITU-1」公開制作風景 ■今回はエスパス ルイ・ヴィトン東京をアトリエのように使用して、制作のプロセスを見せる展示になっていますね。 これは私のアイディアではなくて、エスパス ルイ・ヴィトン(以下エスパス)の依頼です。パリ、東京、ミュンヘンの3ヶ所で女性アーティスト3名が公開制作を行いながら展示をするという企画です。9月13日から制作し、作品の完成日は11月28日の予定です。 ■エスパスからの依頼があった際に、この発泡スチロールの作品を選択された理由を教えて下さい。 空間にインスピレーションを得て、この作品を選びました。 ■あいちトリエンナーレ 2013の前にも、日本で展示をしたこと