国際環境NGOグリーンピースは本日10月25日、スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友)の首都圏店舗(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)を対象にした抜き打ちの放射能調査の結果を発表いたしました。(注1)調査結果は、スーパーマーケット5社の20サンプル全てが日本政府の定める基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を下回っているものの、イトーヨーカドー湘南台店(神奈川県藤沢市)で販売されていた生カツオ(産地:宮城県、9月9日購入)から12.6ベクレルの放射性物質(セシウム134,137の合計)を検出しました。 今回の抜き打ち調査は、スーパーマーケット5社の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県にある9店舗において、9月4日から24日の期間で実施しました。調査方法は、市民調査員(ボランティア)の8名が店頭で魚介類商品を購入し、第三者機関である株式会社エフイ