公益財団法人日本医療機能評価機構(にほんいりょうきのうひょうかきこう、Japan Council for Quality Health Care、JCQHC)は、医療の質に関する日本の公益財団法人。「医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関」[1]として、1995年(平成7年)に設立された。 従来は日本でほとんど実績がなかった第三者機関による医療機関の評価を実施し、機関が質の高い医療サービスを提供していくための支援を行うことを目的としている[2]。設立まで河北博文が長年尽力[3]して、15年を要した[4]。 加えてMindsとして根拠に基づいた診療ガイドラインの提供を行っている。 以下の事業を財団法人として運営しており、基本財産は3億4,700万円である。 病院機能評価事業 病院機能改善支援事業 評価調査者(サーベイヤー)の