大阪市に殺人予告、第三者の疑い=ウイルス感染で脅迫文言−演出家、無実か 大阪市に殺人予告、第三者の疑い=ウイルス感染で脅迫文言−演出家、無実か 大阪市のインターネットのホームページ(HP)に無差別殺人予告を書き込んだとして、アニメ演出家の北村真咲被告(42)が逮捕、起訴された事件で、発信元になっていた同被告のコンピューター機器類がウイルスに感染していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。 ウイルスは第三者が作成した疑いが強く、自動的に脅迫文言を書き込む仕組みだったとみられ、北村被告は無実の可能性が出てきた。大阪府警はウイルスの特徴や感染経緯、第三者の関与などについて再捜査を始めた。 北村被告は7月29日、大阪市HPに「来週日曜(8月5日)、(大阪・日本橋の)オタロードで大量殺人する」などと書き込んだとして、8月26日、威力業務妨害容疑で逮捕され、大阪地検が9月14日に偽計業務妨害
痴漢で男性に無罪=「誤認の可能性」−東京地裁 痴漢で男性に無罪=「誤認の可能性」−東京地裁 電車内で10代の少女に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反罪に問われた都内の20代男性の判決が20日、東京地裁であり、井下田英樹裁判官は「少女が犯人と誤って男性の手をつかんだ可能性を否定できない」として、無罪(求刑懲役4月)を言い渡した。 井下田裁判官は、痴漢に遭ったとする少女の証言は信用できると判断したが、「精神的な動揺もあり状況を的確に認識できず、後ろに手を回してつかんだ男性の手を、犯人の手だと誤認した可能性を否定できない」とした。 さらに、男性の手に付着した繊維について、目視による鑑定しか行われなかった点を「捜査、立証上の欠点と言える」と指摘した。(2012/09/20-13:11)
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