『ニセコイ』の最新刊を読んだりしていた際、ふと思った訳です。 そういえば、一昔前のジャンプの単行本巻末には、完結した作品の一覧みたいなやつが付いていたな。 必ず最初は本宮ひろ志『赤龍王』だったよな。 「好評発売中」と書いていたけど、一度も書店で見たことないのがけっこうあったよな。*1 ゆでたまご先生の『お〜い!! マンガだよ〜ん』とか宮下あきらさんの『ばくだん』とか、タイトルのインパクトが強くて憶えているけどどんなマンガかまったく知らないな。 「坂口いく」って名前、あのページの常連ってイメージあるな。*2 同じと言わずとも、似たようなことを考えたことがある方はいるのではないかと思う次第。そしてそんな完結作品一覧、いつの間にか無くなっていた印象があるのですが、いつ頃なくなったのだろうか。 そんなことを、ふと思った訳です。 まぁ、実例を出せばこういうやつですね。(´ω`) *3 見ての通り、最
【サイゾーpremium】より 12月無料購読キャンペーン開催! 「『ジャンプ』は腐女子に媚びだしてから終わった」──。マンガ好きなら、こうした論調を耳にする向きも多いだろう。だが、これは果たして正しいのだろうか? 消費社会論と腐女子の消費傾向から、「ジャンプ」作品の変遷を探ってみたい。 「『黒子のバスケ』イベントを中止せよ」 2012年10月、「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)で連載されている人気マンガ『黒子のバスケ』の作者と、作者の出身校含む関係各所へ脅迫状が送付される事件が発生した。この騒動の中で頻繁に登場するキーワードがある。それが”腐女子”だ。犯人は文書で「パロディ作品をやめろ」「腐女子ども覚えておけ」などと述べ、時期近くしてフジテレビが登場人物に想いを馳せる「仮想カレシに夢中な女子たち」という扇情的な報道をしたことも相まって、ネットで炎上した──。 そもそも近年、業界最大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く