玄葉光一郎外相は29日の記者会見で、韓国が従軍慰安婦問題に関する野田佳彦首相の国会答弁を強く批判していることについて「発言に問題はない」と反論した。 慰安婦募集の強制性を認めた1993年の河野洋平官房長官談話をめぐり「野田内閣も河野談話を歴代自民党政権と同様に受け継いでいる。韓国には、この間の経緯をよく調べて正確に理解してもらいたい」と求めた。 野田首相は国会で河野談話を「基本的に踏襲する。強制連行したとの記述を文書で確認できない」などと述べていた。
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