解散より景気対策=「自民は無責任」−岡田副総理 解散より景気対策=「自民は無責任」−岡田副総理 岡田克也副総理は26日午前のTBS番組で、野党が早期の衆院解散を求めていることについて「今の経済状況は非常に厳しい。こういう時に(政治)空白ができて本当に良いのか」と述べ、解散よりも景気対策を優先すべきだと強調した。 岡田氏は尖閣諸島など外交課題を挙げ、「そういうものを全部すっ飛ばして、とにかく早く解散の日を決めろという野党、特に自民党は無責任過ぎないか」とも語った。 一方、輿石東民主党幹事長が毎日新聞のインタビューに「年内解散は無理」と述べたことについて、藤村修官房長官は記者会見で「一つの意見だ。解散権はあくまで首相の専権事項だ」と強調した。(2012/10/26-12:13)
自民党の大島理森副総裁は18日、八戸市内で開かれた国政報告会で講演し、「(一体改革関連法の)3党合意を国民の魂が入ったものにするためにも、早く解散せよと言いたい」と述べ、早期の衆院解散を求めた。 さらに大島氏は、民主党政権について「政権にしがみつき、国家は関係ないという姿が見えたら、野田内閣の問責決議案や不信任案の提出も考えなければならない」と批判した。【神崎修一】
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