エジプト・カイロ(Cairo)の米大使館の壁から降りる男性(中央)と、大使館を周囲を警備するエジプトの機動隊員ら(2012年9月11日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【9月12日 AFP】2001年の米同時多発テロ事件から11年目の11日、リビア東部のベンガジ(Benghazi)でイスラム教を侮辱するような内容の映画に抗議する武器を持ったグループが米国の領事館を襲撃して建物に放火し、米国人職員1人が死亡した。 リビア東部を担当するワニス・シャリフ(Wanis al-Sharef)副内相は、米国人職員1人が死亡し、もう1人が手にけがをしたが、残りの職員は避難して無事だと述べた。同副内相によると武装グループは空に向けて発砲した後、建物に突入したという。 リビア内務省の報道官は、領事館に近い農場から携行式ロケット弾も発射され、治安機関と内務省が事態の沈静化を図っていると述べた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く