日本オラクルでは2016年秋、東京・青山の本社ビルにカフェテリア(社員食堂)を新設。同社エバンジェリスト Oracle Cloud Developersの中嶋一樹氏は、そのカフェの利用者をサポートする役割を担うBotを開発した。LINEの「友だち」に登録することで会話できるようになる、いわゆるLINE Botで、ユーザーがその日のランチメニューやカロリーを聞くと教えてくれるというものだ。実際に社員の間で日々活用されているという。本セッションでは、参加者がそれぞれ自由に手元のスマートフォンでそのBotと会話して操作するという参加型のデモンストレーションを交えながら、Botが提供する各種機能について紹介。それを支えるアーキテクチャや開発メソッドについて解説した。 講演資料:Waterfall cafeで働くBot 日本オラクル株式会社 エバンジェリスト Oracle Cloud Develop