「∧」はこの項目へ転送されています。類似字形のダイアクリティカルマークについては「サーカムフレックス」を、校正記号については「キャレット」を、ギリシア文字の「ラムダ」については「Λ」をご覧ください。 数理論理学において論理積(ろんりせき、英: logical conjunction)とは、与えられた複数の命題のいずれもが例外なく真であることを示す論理演算である。合接(ごうせつ)、連言(れんげん、れんごん)とも呼び、ANDとよく表す。 二つの命題 P, Q に対する論理積を P ∧ Q と書き、「P かつ Q」や「P そして Q」などと読む。また P ∧ Q の形をした命題を連言命題(conjunctive proposition)、その中に現れる命題 P や Q を連言肢(conjunct)という[1]。 ベン図による 論理積 の表現 例[編集] 「私の身長は 160 cm 以上である」
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