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manchuriaとmanchu-peopleに関するnabinnoのブックマーク (5)

  • 建州女直 - Wikipedia

    建州女直 (ケンシュウ ジョチョク,拼音:jiànzhōu nǔzhí) は、女真の一種に対する明側の呼称。蔑称として「建夷」[1]とも。 明永楽帝は積極的に女真羈縻に乗り出し、女真 (女直) を三種に大別した。建州女直はその内の一つである。建州女直はさらに四つの衛から構成され、建州右衛から頭角を顕したヌルハチ (後の清太祖) が後に建州部を統一して滿洲国マンジュグルンを樹立し、海西女直併合後に後金国アイシン・グルン、子ホン・タイジの代で大清国ダイチン・グルンと国号を改めた。 『大明會典』巻107「東北夷」に拠れば、明朝は女真を三種類に大別し、明から距離的に最も近い一種を建州女直、最も遠い極東の一種を野人女直 (清側の呼称では東海)、その中間を海西女直 (清側では扈倫フルン) と呼んだ。その内の建州女直については「建州・毛憐等ノ處ニ居ル者ヲ建州女直ト爲ス」としている。建州女直はさらに建州三

  • 粛慎 - Wikipedia

    粛慎(しゅくしん、みしはせ、あしはせ)とは、以下の2つを指す。 1.しゅくしん(拼音:Sùshèn):中国の文献中にみられ、紀元前に中国東北地方及びロシア・沿海地方(旧満洲)に住んでいたとされ、後代の挹婁・勿吉・靺鞨・女真・満洲族の祖先に比定される狩猟民族。ツングース系の満洲語群に比定される。 2.みしはせ、あしはせ:日の『日書紀』の中に、6世紀以降の記述が見られる民族。中国文献中の粛慎とは存在した時期にかなりの開きがあり関係性は不明。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

  • 野人女直 - Wikipedia

    野人女直(やじんじょちょく)は、女直(jušen、女真)の集団のうち、南西の建州女直、北西の海西女直を除く東北方に居住していた集団。明末清初にはウェジ部(wejei (weji[1]) aiman[2]/weji aiman、渥集部)、ワルカ部(warkai aiman[2]、瓦爾喀部)、クルカ部(kūrkai aiman[3]、庫爾喀部)の3部が存在し、マンジュ政権からは東海三部と総称されていた[4]。1596年から1625年にかけて、ヌルハチが軍を送っている。 来、明初から中期にかけて女直の分類は「建州」「海西」の2つであり、「野人女直」という分類が史料に出現するのは万暦年間以後である。この頃は女直内部でフルン四部が隆盛しつつあった時期であり、それまで「海西女直」という語がアムール川中流域の女直をも含む汎称であったのが、海西=フルン四部と指す対象が狭められるようになっていた。これに対

  • 女真 - Wikipedia

    女真(女眞、じょしん、満洲語: ᠵᡠᡧᡝᠨ 転写:jušen)は、女直(じょちょく)ともいい、満洲の松花江一帯から外興安嶺(スタノヴォイ山脈)以南の外満洲にかけて居住していたツングース系民族。民族の聖地を長白山(白頭山)とする。10世紀ごろから記録に現れ、17世紀に「満洲」(「マンジュ」と発音)と改称した。「女真」の漢字は女真語の民族名「ジュシェン」(または「ジュルチン」)の当て字である。 「女直」は遼王朝の興宗の諱(耶律宗真)に含まれる「真」の字を避けた(避諱)ため用いられるようになったといわれる[2]。12世紀、女真族は中国東北部に金王朝を建てたが、金を滅ぼしたモンゴル帝国および元朝時代の漢文資料では「女直」の表記が多く見受けられ、同じくモンゴル帝国時代に編纂されたペルシア語の歴史書『集史』などでも金朝や女真人に言及する場合、「女直」の音写である جورچه jūrcha が使用されて

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  • 満洲民族 - Wikipedia

    満洲民族(まんしゅうみんぞく、マンジュみんぞく、満洲語: ᠮᠠᠨᠵᡠ ᡠᡴ᠋ᠰᡠᡵᠠ、転写: manju uksura)は、ツングース系民族の一つで、中国東北部、ロシア沿海地方(旧満洲)などに発祥し、現在は中国各地に散在している民族である。満洲族(まんしゅうぞく、マンジュぞく)、満族(まんぞく、マンぞく)などとも呼ばれる。 同じく中国東北部に興り、かつて金を建国した女真を祖先とする。17世紀に現在の中華人民共和国およびモンゴル国の全土を支配する清を興した[5]。清朝では、民族全体が八旗(満洲語: ᠵᠠᡴᡡᠨ ᡤᡡᠰᠠ、転写: jakūn gūsa、八つの旗)に組織され(満洲八旗)、蒙古八旗、漢軍八旗と呼ばれる主にモンゴル人や漢人によって構成された軍事集団八旗のメンバーとともに旗人とも呼ばれた。同系の民族にシベ、ウデヘ、ナナイ、ウリチ、ウィルタなどがある。中華人民共和国による民族識別工作では

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