~ それゆえにおそらくは平凡な読書の日々 ~ このブログは本の要約ではありません。 私個人の頭に残った部分を備忘録代わりに書き留めたものです。 本を読むと、また、別の本が読みたくなってしまう まさに「無限のループ」です。
![『中央公論2022年3月号』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d68c18cc42b914e5be4246d63cdd6942bebaf2ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmyreadingnotebook.up.seesaa.net%2Fimage%2F716.2_E4B8ADE5A4AEE585ACE8AB962022E5B9B43E69C88E58FB7.jpg)
ロシアのウクライナ侵攻にはどんな目的があるのか。元外交官で作家の佐藤優さんは「プーチン大統領の目的は傀儡政権の樹立ではない。完全な傀儡政権はウクライナの国民に支持されないことを、プーチン大統領は歴史から学んでいる」という――。 プーチンの目的は3つある ロシアによるウクライナへの攻撃は、国連憲章に違反し、国際秩序を力づくで変更しようとする試みで、断じて認めることはできません。ロシアの責任は法的にも道義的にも大きく、厳しく指弾されなくてはいけません。 ただし、ロシアの進軍が止まらない以上、これから何が起きるのか、ひいては今回の軍事行動がどのような内在的論理に基づいているのか、正しく理解する必要があります。 大半のメディアや識者が、「プーチン大統領の目的は、ウクライナに傀儡政権を樹立することだ」と言っています。しかし私の見立ては異なります。 まず、ロシアがウクライナへ侵攻した目的は、3つありま
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