PC所有者「身に覚えない」=安倍総裁脅迫メール、遠隔操作か−警視庁 PC所有者「身に覚えない」=安倍総裁脅迫メール、遠隔操作か−警視庁 安倍晋三自民党総裁の殺害予告メールが送信された事件で、警視庁などの合同捜査本部が、メール送信元のパソコン(PC)を所有する男性一家から事情聴取したことが1日、捜査関係者への取材で分かった。一家は「身に覚えがない。インターネット掲示板で無料ソフトをダウンロードしたら動作が遅くなった」などと話しており、捜査本部はPCがウイルスに感染し、遠隔操作された疑いがあるとみて、解析を進めている。 捜査関係者によると、メールは10月2日以降、警察庁や国家公安委員会、首相官邸などに計42通が届き、国内のインターネット接続業者(プロバイダー)を経由していた。 うち6通が同じ個人宅から送信されており、捜査本部が一家から事情を聴いたところ、20代の息子が「1カ月ぐらい前にネッ