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middle-wayとbuddhismに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 中論 - Wikipedia

    中論(ちゅうろん)、正式名称『根中頌』[注釈 1](こんぽんちゅうじゅ、梵: Mūlamadhyamaka-kārikā, ムーラマディヤマカ・カーリカー)は、初期大乗仏教の僧・龍樹(ナーガールジュナ)の著作である。インド中観派、中国三論宗、さらにチベット仏教の依用する重要な論書である。 文は論書というよりは、その摘要を非常に簡潔にまとめた27章の偈頌からなる詩文形式であり、注釈なしでは容易に理解できない。注釈書・論書の例は#注釈書・論書を参照。 構成[編集] 冒頭で提示される全体の要旨である「八不」(不生不滅・不常不断・不一不異・不来不去)を含む立言としての「帰敬序」と、27の章から成る。各章の構成は以下の通り[1]。 帰敬序 第1章「原因(縁)の考察」(全14詩) 「縁」(四縁)の非自立性を帰謬論証 第2章「運動(去来)の考察」(全25詩) 「去るはたらき」(去法)の非自立性を帰謬

    中論 - Wikipedia
  • 中道 - Wikipedia

    仏教用語としての中道(ちゅうどう、梵: Madhyamā-pratipad[注釈 1], マディヤマー・プラティパッド[2]、巴: Majjhimā-paṭipadā, マッジマー・パティパダー[3])は、2つのものの対立を離れていること[4]。断・常の二見、あるいは有・無の二辺を離れた不偏にして中正なる道のこと[4]。中行[5]、中路あるいは単に中ともいう[6]。 中道の語は仏教において広く重んじられているため、その意味には浅深があるが、各宗がその教理の核心を中道の語で表す点は一致する[6][4]。 中道(Madhyamā-pratipad)のMadhyamāは「中指、子宮、適齢女性[信頼性要検証]」を意味する[7][8]。Madhyamāの語尾の発音を違える Madhyama は、形容詞として「中間の、中心の、中位の、凡庸な、適度の、中間の大きさの、中立の」と訳され、名詞として「二人称

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