11月22日、イスラエルは、パレスチナ自治区ガザからのロケット弾を迎撃した対空防衛システム「アイアンドーム」について、8日間続いた戦闘での迎撃ミサイル発射費用が約20億─25億円に上ったと発表した。写真は19日、イスラエルで撮影(2012年 ロイター/Darren Whiteside) [エルサレム 22日 ロイター] イスラエルは22日、パレスチナ自治区ガザからのロケット弾を迎撃した対空防衛システム「アイアンドーム」について、8日間続いた戦闘での迎撃ミサイル発射費用が計2500万─3000万ドル(約20億─25億円)に上ったと発表した。 イスラエルとガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどとの衝突は14日に開始し、エジプトの仲介によって21日に停戦に合意した。医療当局者によると、ガザでの死者は多数の民間人を含む162人。イスラエル側の死者は5人だった。
![ガザ地区からのロケット弾、迎撃費用は20億円以上=イスラエル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/201fc84c859a3f2a2e31016e6a844819678293db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D183)