ワタリウム美術館(ワタリウムびじゅつかん、Watari Museum of Contemporary Art)は東京都渋谷区の通称キラー通りにある、国際的なコンテンポラリーアートを多く展示する私設美術館である。 概要[編集] 名前は開館時の館長で前身の現代美術画廊ギャルリー・ワタリの創設者である和多利志津子(1932-2012, 富山県小矢部市出身)[1]、志津子の娘と息子であるキュレーターの和多利恵津子・和多利浩一[2]から取られている。ギャルリー・ワタリを前身として、1990年(平成2年)9月に開館した。 和多利浩一の妻の和多利月子(1960-)も美術館ディレクターであり、実家の祖父である山田寅次郎(オスマン帝国相手の貿易商で茶道宗徧流家元)についての研究書を刊行している[3]。 建築設計はスイスの建築家マリオ・ボッタによっており[4]、1985年から手がけられた建築プロジェクトの経緯
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