参照:ミシガン州の歴史、Timeline of Michigan history ミシガン州となった地域に最初のヨーロッパ人探検者が入ったとき、オタワ族、オジブワ族(フランス語でチッペワ族)、ポタワトミ族などアルゴンキン語を話すインディアンが住んでいた。その中ではオジブワ族が最大であり、人口は25,000人から35,000人と推計されている。 オジブワ族はアッパー半島など州北部に拠点があり、他にオンタリオ州北部、ウイスコンシン州北部、マニトバ州南部、ミネソタ州北部と北中部に住んでいた。オタワ族は主に州北部のマキナック海峡より南と西部、ポタワトミ族は主に州南西部に住んでいた。これら3つの部族は3つの火の評議会と呼ばれる緩やかな連合を形成しており、平和的に共存していた。その他の部族としては、南部と東部にマスクーテン族、メノミニー族、マイアミ族、サック族、フォックス族、ワイアンドット族が住んでい