オランダ・ブレデペール(Vredepeel)にある軍事基地で、トルコに配備される地対空ミサイルパトリオット(Patriot)の前に立つトム・ミッデンドルプ(Tom Middendorp)国防軍司令官(2013年1月7日撮影)。(c)AFP/EVERT-JAN DANIELS 【1月24日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は23日、内戦状態のシリアから脅威を受けているとして加盟国トルコに配備を進めている地対空ミサイルパトリオット(Patriot)が、今週末にも部分的に運用可能になる見通しだと発表した。 発表したゲイリー・ディーキン(Gary Deakin)英陸軍准将によると、運用開始が予定されているのはオランダが提供し、トルコ南部のアダナ(Adana)に配備される2ユニット。また、ドイツの2ユニットが南東部のカフラマンマラシュ(Kahramanmaras)県に、米国の2ユニットが国境から
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