N・アームストロング氏死去=人類初の月面着陸アポロ11号船長 N・アームストロング氏死去=人類初の月面着陸アポロ11号船長 【ワシントンAFP=時事】人類初の月面着陸に成功した米宇宙船アポロ11号の船長を務めた宇宙飛行士ニール・アームストロング氏が今月初めに受けた心臓バイパス手術後の合併症で死去した。82歳だった。家族が25日、明らかにした。 アポロ11号は1969年7月20日、初の月面着陸に成功した。月面に降り立った船長のアームストロング氏は「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」の第一声を発したことで知られる。(2012/08/26-05:54)
人類として初めて月面に降り立ったニール・アームストロング氏(82)が死去した。米航空宇宙局(NASA)の8月25日(現地時間)の発表によると、同氏は心臓血管手術を受けて療養中だったという。 アームストロング氏は1969年7月20日、宇宙船「アポロ11号」の船長として月に降り立ち、その様子は全世界にテレビ中継された。その際の「これは人間の小さな一歩にすぎないが、人類にとって大きな飛躍だ」という言葉はあまりに有名だ。 アームストロング氏の死去について、バラク・オバマ米大統領は発表文で「ニール(アームストロング氏)は米国史上最も偉大なヒーローの1人だった」と語った。この他、アームストロング氏とともにアポロ11号に乗船したマイケル・コリンズ氏、エドウィン・オルドリン氏など多数の関係者が哀悼の意を表している。 アームストロング氏は1971年にNASAを退いた後、シンシナティ大学の教授として1979年
Buzz Aldrin’s Official Statement on the Passing of Neil Armstrong I am deeply saddened by the passing of my good friend, and space exploration companion, Neil Armstrong today. As Neil, Mike Collins and I trained together for our historic Apollo 11 Mission, we understood the many technical challenges we faced, as well as the importance and profound implications of this historic journey. We will now
(CNN) 1969年に人類史上初の月面着陸を果たした米宇宙船「アポロ11号」のニール・アームストロング船長が死去した。82歳だった。 アームストロング氏は今月、心臓手術を受けていた。遺族が25日、術後の合併症により死去したと発表した。 米航空宇宙局(NASA)のボールデン長官は「歴史書がある限り、アームストロング氏の名はそこに掲載されるだろう」と、同氏の業績をたたえた。オバマ米大統領は知らせを受け、「ニールは米国最大の英雄の1人だった」と述べた。 アームストロング氏は1930年、オハイオ州で生まれた。少年時代から空を飛ぶことへの関心が強く、16歳でパイロット免許を取得。大学で航空工学を学んだ後、海軍の戦闘機パイロットとして朝鮮戦争に参加した。 66年に「ジェミニ8号」の船長として初めて宇宙へ。機体が制御不能となるトラブルにも冷静に対処し、無事帰還した。 69年7月20日の月面着陸では世界
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