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nervous-systemとhippocampusに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 海馬体 - Wikipedia

    海馬体(かいばたい、英語: hippocampal formation)は、大脳皮質・側頭葉の内側にあり側脳室下角底部に突出した大脳辺縁系の一部である。 左右に一対ずつ存在し、ヒトでは直径 1 cm、長さも 5 cm ほどの器官である。ギリシャ神話に登場する海神ポセイドンが駆る馬車を引く半馬半魚の想像上の動物ヒッポカンポス (hippocampus) の尾に形が似ているとされたことから名づけられた。 学名が同じ Hippocampus であるタツノオトシゴから由来すると言う説もある。 1950年代にてんかん手術のために海馬体を切り取った、H.M. というイニシャルを持つ患者が、その後新たに記憶を獲得する能力をなくしてしまった(前向性健忘)というエピソードは大変有名である。このエピソードにより、海馬が脳の記憶形成に重大に関わる分野として、研究が盛んになっていった。 歯状回(dentate g

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  • 大脳辺縁系 - Wikipedia

    大脳辺縁系(だいのうへんえんけい、英: limbic system)は、大脳の奥深くに存在する尾状核、被殻からなる大脳基底核の外側を取り巻くようにある。人間の脳で情動の表出、意欲、そして記憶や自律神経活動に関与している複数の構造物の総称である。生命維持や能行動、情動行動に関与する。海馬と扁桃体はそれぞれ記憶の形成と情動の発現に大きな役割を果たしている[1]。limbicの語源のラテン語であるlimbusは、edge すなわち「辺縁」の意である。 歴史的経緯[編集] フランスの内科医であるピエール・ポール・ブローカは1878年に脳梁を取り囲む帯状回と海馬傍回をまとめて大脳辺縁葉"le grande lobe limbique"と呼称した。辺縁系という術語は1952年ポール・D・マクレーン(英語版)[2]により導入された。これは辺縁葉と皮質下や中脳の核をくみあわせている。大脳辺縁系という概念

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