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new-medievalismに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • そして世界は中世に戻る(水野和夫法政大学法学部教授) -マル激

    2016年はイギリスのブレグジットやアメリカ大統領選のトランプ勝利に世界が大いに揺れた1年だった。今年も世界の主要国で重要な国政選挙が相次ぐが、世界の歴史が大きな転換点を迎えていることは、もはや誰もが感じているところではないだろうか。 しかし、それは世界が何から何に転換しているということなのだろうか。 エコノミストで法政大学法学部教授の水野和夫氏は、金利の水準から判断して、今世界はイギリス・アメリカなどの「海の国」が世界を支配した近代から、かつてイタリアやスペインなどの「陸の国」が君臨した中世に戻りつつあると説く。 16世紀にイギリスがアルマダでスペインの無敵艦隊を破り、地中海の制海権を獲得して以来、世界はパクス・ブリタニカ、そしてパクス・アメリカーナの時代が約500年続いた。この時代は「海の国」が世界を支配する中で、国際交易が盛んに行われ、世界経済が大きく成長した時代でもあった。経済成長

    そして世界は中世に戻る(水野和夫法政大学法学部教授) -マル激
  • 田中明彦 - Wikipedia

    田中 明彦 (たなか あきひこ、1954年8月7日 - )は、日の国際政治学者。独立行政法人国際協力機構理事長、三極委員会アジア太平洋地域議長。 東京大学東洋文化研究所教授、東京大学副学長、政策研究大学院大学学長を歴任。 来歴[編集] 学歴[編集] 1954年 埼玉県志木市生まれ。 1973年 埼玉県立浦和高等学校卒業 1977年 東京大学教養学部卒業 1981年 マサチューセッツ工科大学よりPh.D(政治学) 研究歴[編集] 1981年 平和・安全保障研究所研究員 1983年 東京大学教養学部助手 1984年 同助教授 1990年 東京大学東洋文化研究所助教授 1998年 同教授 2002年 同所長( - 2006年) 2009年 東京大学副学長( - 2012年) 2012年4月- 独立行政法人国際協力機構理事長( - 2015年9月) 2017年4月- 国立大学法人政策研究大学院大

    田中明彦 - Wikipedia
  • 新しい中世 - Wikipedia

    新しい中世(あたらしいちゅうせい、New medievalism)とは、グローバル化の進展によって国家主権の相対化が進む現代世界を、主権国家体制が成立する以前の、複数の権威が領域横断的に並存するヨーロッパ中世とのアナロジーで把握する国際政治の見方である。 最初に「新しい中世」という表現を用いたのはアーノルド・ウォルファーズが1956年に発表した論考においてである[1]。その後、1977年にヘドリー・ブルが主権国家からなる社会(国際社会)に代わる秩序モデルの一つとして「新しい中世」を提起し[2]、とくに冷戦後になると多くの論者が言及するようになっている[3]。日では、1996年刊行の著書で展開した田中明彦の議論が広く知られている[4]。 ヘドリー・ブルの「新しい中世」論[編集] 1977年の著書で、ブルは、世界政治における秩序を考察対象に据えて、近代ヨーロッパに成立した主権国家を構成要素と

    nabinno
    nabinno 2011/06/18
    今でも「新しい中世」論(新中世圏、近代圏、混沌圏)は継続中 > "グローバリゼーションの進展によって、現代の世界システムが『近代』的なものから、『中世』的なものに変質する"
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