ニューヨーク(CNN) ニューヨーク市警は7日、ブロンクス地区の食料品店で同日未明起きた強盗事件で店内から逃れてきた従業員が警官の誤射を受け、死亡したと報告した。 市警のケリー本部長によると、死亡したのは20歳の男性従業員で、3人組の強盗の隙を突いて店外に必死で逃げ出した際に警官と体がぶつかった。2人がもつれ合った状態になった後、警官が誤って発砲したとみられると説明した。 従業員は左肩を撃たれ、病院に搬送されたが死亡した。警官と衝突した際、従業員は武器は持っていなかった。 強盗事件は現地時間の7日午前2時ごろ起きたもので、3人組は現金や宝くじ券、たばこなどを強奪していた。店内では当時、夜勤のマネジャーと従業員が働いていた。市警によると、強盗犯の1人がマネジャーを短銃で脅かし、従業員は床にひれ伏すよう命じられていた。 強盗犯は警官が店に接近するのを知ると、店の裏側に移動。店の経営者のおいでも
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