生活保護費のおよそ半分を占める医療費の抑制が課題となるなか、北九州市では、昨年度、受給者が過剰な診療や投薬を受けていないかなどをチェックする対策を進めて、受給者の医療費を2億3000万円ほど抑制できたことが分かりました。 生活保護の受給者は全国で211万人を超えて、今年度の生活保護費は過去最高の3兆7000億円に上る見通しです。 このうちおよそ半分が医療費で、どのように抑制するかが全国的な課題となっていますが、北九州市では、受給者の診療内容を点検し、過剰な診療や投薬が見つかれば改善を求めるなどの対策が進めた結果、昨年度だけで2億3000万円を抑制できたことが分かりました。 北九州市では、おととしからすべての区に医療費の抑制を専門に担当する職員を配置し、長期間にわたって入院している受給者の退院支援なども行っています。 北九州市保護課の中野正信課長は「医療が必要な人にはサービスが行き渡るように
1日未明、北九州市小倉北区のマンションの通路で、女性が男に刃物で顔と腹を切りつけられてけがをし、警察は殺人未遂事件として捜査しています。 北九州市では先月30日にも女性が男に切りつけられる事件が起きたばかりです。 1日午前1時30分ころ、北九州市小倉北区東篠崎のマンションで、女性から「おなかを刺された。救急車を呼んで欲しい」と消防に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、女性はマンションの通路で血を流していて、病院に運ばれて手当てを受けた結果、顔と腹を切られてけがをしていますが、命に別状はないということです。 女性はこのマンションの55歳の住民とみられ、「通路で男に刺された」と話しているということで、警察は殺人未遂事件として逃げた男の行方を捜査しています。 北九州市では、30日にも繁華街にあるビルで飲食店従業員の女性が男に刃物で切りつけられる事件が起きたばかりで、警察は、関連について
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