強盗などの疑いで栃木県警宇都宮中央署に逮捕された元作新学院高硬式野球部員の少年(17)について、同署は6日、別の強盗などの疑いで再逮捕した。 発表によると、少年は7月15日午後6時頃、宇都宮市の民家の植え込みに県央の少女(17)を引きずり込み、少女の衣類2点(計600円)を奪い、背中や手足に約3週間の軽傷を負わせた疑い。 少年は少女に「お金持ってない」とたずねた後「騒ぐな」などと脅したという。調べに対し「金を奪おうとした」と供述。捜索で少女の衣類の一部が押収された。 宇都宮市内では5~6月頃にかけ、10歳代の少女が被害に遭う同様の事件があることから、県警は関連があるかどうかについても捜査を進めている。 少年は、同校が出場した夏の全国高校野球選手権大会期間中の8月10日朝、宇都宮市内を歩いていた少女(16)に軽傷を負わせ、現金数千円を奪ったなどとして強盗などの疑いで同月17日に逮捕された。同
男児の下半身を触ったとして、埼玉県警子ども女性安全対策課と越谷署は6日、強制わいせつの疑いで、川口市内に住む私立高校3年の男子生徒(17)を逮捕した。 越谷署などの調べでは、男子生徒は8月16日午後3時10分ごろ、越谷市内の複合商業施設の男子トイレで、用を足し終えた小学1年の男児(7)の下半身を触った疑いが持たれている。 越谷署によると、防犯カメラの映像などから男子生徒が浮上した。同署によると、男子生徒は「触ると興奮するのでやった」と容疑を認めている。 同じ施設の別のトイレでは7月中旬にも、8歳の男児が同様の被害にあっており、越谷署は関連を調べている。
多くのビジネスパーソンは、毎朝電車で通勤し、電車で帰宅する。その時、男性なら誰でも痴漢犯人に間違われるリスクを負っている。もし間違われたら、あなたはどう行動するべきか。よく「駅員室に行ったらオシマイだから逃げろ」などと言われるが、本当にそうなのだろうか。駅員に突き出された時、逃げることなどできるのだろうか。実際の痴漢冤罪事件を例に考えてみたい。(弁護士・萩原猛、協力:弁護士ドットコム) 息子が痴漢で逮捕された! 突然痴漢犯人にされた大学生 2011年早春の某日、筆者は訴状作成のために事務所でパソコンを叩いていた。午後8時過ぎ、事務所の電話が鳴った。この時間に事務所の電話が鳴る時は、たいてい緊急案件だ。 予感は的中した。どぎまぎしたような年配の男性の声が飛び込んできた。 「今日、息子が痴漢で逮捕された――」 電車通学をしている大学生の息子が、通学途中の電車内で痴漢をしたというのだ。容疑は強制
1日午後1時10分頃、山形県鶴岡市朝暘町で、自転車で走行していた市内の女子高校生が、男に声をかけられ、体を触られたと、学校を通じて鶴岡署に通報した。 発表によると、男は橋の東端に立って、「アダルトな写真を撮影させてもらえないか」などと声をかけてきた。女子高校生は断って逃げたが、男は追いかけてきて体を触ったという。男は、25~30歳くらいで、身長約1メートル75。やせ形で髪は短く、青の上着とクリーム色のズボン姿だった。女子高校生は、1人で部活動に行く途中だった。
「わいせつ行為の発覚恐れた」=助教授強殺で男子学生起訴−長崎地検 「わいせつ行為の発覚恐れた」=助教授強殺で男子学生起訴−長崎地検 長崎県島原市の県立農業大学校で、助教授(54)が殺害され、女子学生(19)が首を絞められた事件で、逮捕された同校2年の山浦亮介容疑者(20)が「女子学生へのわいせつ行為が自分の両親らに発覚するのが怖かった」と供述していることが31日、捜査関係者の話で分かった。長崎地検は同日、助教授への強盗殺人罪と女子学生への殺人未遂罪などで山浦容疑者を起訴した。 捜査関係者によると、山浦容疑者は事件の数時間前、女子学生に対するわいせつ行為をめぐり、女子学生から文句を言われ、自分の両親らに発覚することを懸念。助教授が女子学生からわいせつ行為に関する相談を受けていると思い込み、殺害して口を封じることや女子寮の鍵を奪って女子学生を殺害することを企てたという。(2012/08/31
沖縄県議会は31日、那覇市で発生した米海兵隊員による女性への強制わいせつ致傷事件に抗議する日米両政府あての決議・意見書を全会一致で可決しました。県議会の米軍基地関係特別委員会の所属議員は同日、外務省沖縄事務所、在沖米国総領事館、在日米軍沖縄地域調整事務所、沖縄防衛局を訪れて厳しく抗議しました。 事件は8月18日の午前4時30分ごろ、女性を背後から髪をつかんで引き倒し、わいせつ行為におよび、全治1週間の頭部打撲を負わせたもの。 決議・意見書は、事件が県民に強い衝撃と大きな不安を与えたと同時に「女性に肉体的、精神的苦痛を与え、人間としての尊厳を蹂躙(じゅうりん)する極めて悪質な犯罪だ」と厳しく批判。被害者と家族への謝罪と完全な補償、日米地位協定の抜本的な見直しなどを求めています。 「尖閣」で意見書 県議会は同日、尖閣諸島に関する意見書も全会一致で可決しました。 意見書は、香港の民間団体メンバー
神奈川県警は31日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で7月に警視庁に逮捕され、8月に不起訴(起訴猶予)となった、剣道の全日本選手権で優勝経験がある県警第2機動隊の巡査部長(31)を停職3か月の懲戒処分にした。 巡査部長は同日付で依願退職した。 県警によると、巡査部長は昨年10月16日、インターネットの掲示板で知り合った当時高校2年の女子生徒(当時16歳)に携帯メールで裸の写真3枚を送信させたとされる。 巡査部長は「携帯電話で話しているうちに、みだらな気持ちがエスカレートしてしまった。被害者を傷つけ、県警や剣道関係者の期待を裏切り、深く反省している」と話しているという。 県警監察官室は「警察官としてあるまじき行為であり、厳正に処分した。職務倫理教養を徹底し、再発防止を図りたい」としている。 巡査部長は2008年に全日本剣道選手権で初優勝。今年5月の世界剣道選手権大会では団
横浜市教委は30日、校舎内で女子児童の下着をめくったとして、市立小学校の30代男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。今年4月から半年間の契約で採用された臨時職員で、児童の学年を担当していた。 市教委によると、夏休み中の7月28日、水泳教室で登校した女子児童を指導後、校舎に行く用事に付き添った際に突然、スカート内の下着をめくってずらした。保護者からの相談で発覚。「突発的にやってしまった」と話しているという。 また、7月21日に帰宅中の電車内で男性を蹴るなどし2週間のけがをさせたとして逮捕された市立小学校の男性教諭(37)を停職2カ月の懲戒処分とした。被害者と示談が成立し不起訴処分となっている。【松倉佑輔】
高校の後輩の女子生徒の自宅敷地内に侵入し、放尿するなどしたとして、安佐北署は29日、住居侵入と県迷惑防止条例違反の疑いで、広島市安佐北区の専門学校生の少年(18)を逮捕した。調べに対し「いたずら半分にやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年10月~今月、5回にわたって、同市安佐北区の高校3年の女子生徒(18)宅敷地内に侵入し、駐輪してある自転車に小便をかけたり、唾液(だえき)をつけるなどしたとされる。 同署によると、女子生徒宅に設置した防犯カメラに少年の姿が映っていたため発覚した。2人は昨年まで同じ高校へ通っており、少年は女子生徒の1学年先輩にあたるという。
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