2014年に目黒で開催された「温故知新 - On Kawara & Donald Judd」展の会場風景 公益財団法人 現代芸術振興財団は、2月21日から24日までの4日間、京都の老舗帯問屋 誉田屋源兵衛にて、現代アート展「温故知新 – On Kawara & Donald Judd」を開催する。同財団で会長を務めるスタートトゥデイの前澤友作氏が所有するコレクションから、2014年7月に逝去したコンセプチュアル・アーティスト 河原温と、ミニマル・アートの巨匠 ドナルド・ジャッドの作品を展示する。 同展のテーマは、「コンセプチュアルおよびミニマル・アートと和の空間の融合」。2014年10月31日から11月3日に東京の目黒にて開催された同じテーマの展覧会に引き続き、「本展覧会を通じ、より多くの方々に現代アートを身近に感じていただき、日本における現代アートの普及に貢献できれば」としている。 河原
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