2022年12月4日よりDocker版実習環境を提供します。オリジナルの実習環境はVirtualBox上の仮想マシンとして提供していますが、M1/M2 MacではVirtualBoxが動作しないことから、Docker版として提供するものです。 元々はM1/M2 Macを想定してARM64アーキテクチャ用に作りましたが、AMD64のWindowsやMacでも動作するように作っています。 Dockerコンテナの起動方法 ダウンロードページから実習用仮想マシン (Docker版)をダウンロードして適当なディレクトリに設置してください。 以下のコマンドによるコンテナーのビルド及び実行をします。 $ cd <wasbook-docker.zip を設置したディレクトリ> $ unzip wasbook-docker.zip # あるいは適当な方法でのzip解凍 $ cd wasbook-docker
脆弱性診断ツール「OWASP ZAP」は、脆弱性だらけのWebアプリケーション「EasyBuggy」の脆弱性をどの程度検出できるでしょうか? 今回は次の基本的な機能で検証してみました。 簡易スキャン:WebアプリケーションのルートのURLを入力すると、OWASP ZAPがその配下をクロールして脆弱性があるか診断する。 静的スキャン:ブラウザ上でWebアプリケーションの基本的な機能を一通り手作業で動かすと、OWASP ZAPがレスポンスの内容などを検査する。 動的スキャン:静的スキャンで行った操作を、OWASP ZAPがリクエストパラメータを変えるなどして再実行し、診断する。 なお、検証で行った作業内容もこのページ載せていますので、OWASP ZAPを試してみたい方は参考にしてみて下さい。 はじめに OWASP ZAPとは その前にOWASP ZAPについて簡単に説明しておきます。「OWAS
2018/4/20 執筆、2020/1/14修正・加筆、2022/2/28修正・加筆、2022/10/5修正・加筆 自社で利用しているWebアプリケーションのセキュリティ対策状況をご存知でしょうか。もし、Webアプリケーションに脆弱性が存在し対策がされていないのであれば、サイバー攻撃によってWebサイトが簡単に改ざんされたり、ダウンさせられたり、保有する個人情報の漏えいにまで繋がる可能性があります。 例えば、企業の運営するECサイトが脆弱性を突いた攻撃によりダウンしたら、「大変なこと」が起きることは明白です。それにもかかわらず、自社のWebアプリケーションの脆弱性については、導入したきりで誰も把握していない場合も多々あります。 そこでおすすめしたいのがセキュリティ診断ツール「OWASP ZAP(オワスプ・ザップ)」です。OWASP ZAPはWebアプリケーションの脆弱性をチェックすることが
The OWASP® Foundation works to improve the security of software through its community-led open source software projects, hundreds of chapters worldwide, tens of thousands of members, and by hosting local and global conferences. Project Information Flagship Project Classification Tool Audience Breaker Builder Downloads Download OWASP ZAP! Questionnaire Please help us to make ZAP even better for you
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