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physiologyとnoseに関するnabinnoのブックマーク (4)

  • うみねこ通信 平成18年1月 -青森労災病院-

    ◎ 外来診察でよくきかれることをあげてみます。 その1、「あたってしまうことはないのか?」「あたるまえぶれじゃないのか?」つまり脳卒中との関連を心配しているようですが、鼻血はあくまでも鼻血であり、脳の血管とは関係ないです。たまたま脳卒中と鼻出血が同じ時期におこることは皆無とはいえませんが。 その2、「原因は?」循環器疾患・血液疾患など全身疾患、外傷や鼻・副鼻腔腫瘍など原因がはっきりしていることは30%くらいでほとんどの場合原因がはっきりしません。(特発性鼻出血)「原因はわかりません」というと無責任のように感じるかもしれませんが、(患者さんによっては原因不明というと怒り出す方や、笑い出す方もいます)原因不明の病気はまだまだたくさんあります。 その3、小児の場合は「眠っている間に鼻血がでたらしくて、枕が真っ赤だったのですが。」ということがしばしばあります。小児の場合、起きている間はだれかが見て

  • キーゼルバッハ部位 - Wikipedia

    鼻の縦断面図から見たキーゼルバッハ部位 キーゼルバッハ部位(キーゼルバッハぶい、Kiesselbach's area)とは、鼻中隔の前下端部の粘膜の部位で鼻血の好発部位である。静脈が集まっているところ[1]。鼻血はこの部分の血管が切れて出血することでよくおこる[2]。名称はドイツの耳鼻科医ヴィルヘルム・キーゼルバッハに由来する。ドイツ語読みではキーゼルバッハであるが、英語読みでキーセルバッハと読むこともある[2]。リトル部位(Little area)ともいう[2]。 鼻中隔の前下端部の粘膜には前、後篩骨動静脈、蝶口蓋動静脈、大口蓋動静脈、上唇動静脈の枝が分布し、密な血管網を形成している[3]。そのため鼻血の好発部位となる。鼻血を止めるときは、キーゼルバッハ部位の解剖学的な位置を考慮し、出血側の鼻翼を鼻中隔の前下方に向かって押し付けると良い[2]。

    キーゼルバッハ部位 - Wikipedia
  • 鼻腔 - Wikipedia

    鼻腔断面図 鼻腔(びこう、医学用語:びくう)とは、鼻の穴(鼻孔)の内で、外鼻孔から内鼻孔までの空隙を指す。鼻中隔によって左右の2室に分けられ、呼気の通り道となる。 ヒトの鼻腔は一般的に思われているより、縦長の空間である。中には、上甲介、中甲介、下甲介という整流板が存在する。機能としては、発声時の共鳴作用、吸気の加湿、加温等があげられる。 鼻腔の入り口には鼻毛が密生しており、外気の粉塵をからめ取るフィルターの役割を果たしている。 鼻腔の疾患[編集] 鼻血 鼻茸 副鼻腔炎 前頭洞蓄膿症 真菌性鼻炎 細菌性鼻炎 外鼻孔狭窄 嗅神経芽腫 関連項目[編集] 呼吸器 鼻毛 鼻糞 副鼻腔 鼻甲介

    鼻腔 - Wikipedia
  • 鼻血 - Wikipedia

    鼻血(はなぢ)とは鼻、特に鼻腔からの出血を意味する。医学的には鼻出血(びしゅっけつ、英: nosebleed、epistaxis)と呼称される。 概要[編集] 鼻出血は、局所的誘因と全身的誘因のいずれによっても発症する。局所的なものには誘因なく突然起こる突発性鼻出血があり、この場合の大部分は、鼻中隔の前方にあるキーゼルバッハ部位からの出血である。この部位は血管が豊富に分布していることに加え粘膜が薄く、鼻の入り口にあるため傷つきやすい。顕微鏡下でキーゼルバッハ部位を観察すると粘膜直下の細動脈が膨隆し、些細な刺激で破綻を来す状態にあることが確認できる。この他、外傷、炎症、悪性腫瘍などの局所的誘因によっても様々な程度で出血が起こる。 キーゼルバッハ部位からの出血は、圧迫止血法により比較的簡単に止血できる。また鼻の領域の動脈は鼻の付け根の部分を通過しているので、目頭のあいだの鼻の骨の部分を親指と人

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