タグ

piyokangoに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • OpenSSHの脆弱性 CVE-2024-6387についてまとめてみた - piyolog

    2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは深刻な脆弱性 CVE-2024-6387 が確認されたとしてセキュリティ情報を発出し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。この脆弱性を発見したQualysによれば、既定設定で構成されたsshdが影響を受けるとされ、影響を受けるとみられるインターネット接続可能なホストが多数稼動している状況にあると報告しています。ここでは関連する情報をまとめます。 概要 深刻な脆弱性が確認されたのはOpenSSHサーバー(sshd)コンポーネント。脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがある。 悪用にかかる報告などは公表時点でされていないが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証がされている。発見者のQualysはこの脆弱性の実証コードを公開しない方針としているが、インターネット上ではPoC

    OpenSSHの脆弱性 CVE-2024-6387についてまとめてみた - piyolog
  • ランサムウエア起因による岡山県精神科医療センターのシステム障害についてまとめてみた - piyolog

    2024年5月20日、岡山県精神科医医療センターは、サイバー攻撃に起因した電子カルテのシステム障害が発生していると公表しました。また6月11日には同センターが保有する患者情報が流出の可能性も判明したことが明らかにしました。ここでは関連する情報をまとめます。 ランサムウエアで電子カルテシステムに障害 ランサムウエアによる被害にあったのは岡山県精神科医療センターと東古松サンクト診療所。攻撃によってデータが暗号化され、2024年5月19日16時頃に両施設で運用している電子カルテシステムを含む総合情報システムで障害が発生した。また翌20日にはシステム内に脅迫メッセージとその連絡先であるメールアドレスを記載したものが確認された。 同センターでは障害発生後に紙カルテを用いた診療体制に運用を切り替えしており、医療サービスの提供への直接的な影響は生じていない。また6月1日からは仮の電子カルテシステムを使用

    ランサムウエア起因による岡山県精神科医療センターのシステム障害についてまとめてみた - piyolog
  • 埼玉県健康づくり事業団のランサムウエア感染についてまとめてみた - piyolog

    2024年1月31日、埼玉県内で健康診断業務などを行っている埼玉県健康づくり事業団は、事業団が使用するX線画像読影システムに対してランサムウエアを用いた不正アクセスが行われたと公表しました。さらに複数の委託元も同事案に関連した公表を行っています。ここでは関連する情報をまとめます。 健康診断業務を行う組織でランサムウエア被害 不正アクセスを受けたのは埼玉県健康づくり事業団のX線画像読影システムで2024年1月29日朝に、システムへログインができない事象が発生。システム業者に問い合わせを行ったところ、システムがランサムウエアに感染しており、身代金要求のテキストも存在していることが判明した。感染したランサムウエアは事業団から公表は行われていないものの、Lockbit 3.0だったと報じられている。*1 不正アクセスの詳細(影響範囲や原因)については調査中。 事業団は埼玉県内の地方公共団体や学校、

    埼玉県健康づくり事業団のランサムウエア感染についてまとめてみた - piyolog
  • 1