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誰でもできるアイデア創出法!脳の先入観を「機械的に」排除せよ! 2013年3月16日 | Filed under: ビジネス書 アイデアマンに憧れる人は多いと思います。 会社での新しい企画案や、新規事業のアイデアなど、ビジネスをするにあたって新しいアイデアは常に求められるものです。 特に、これまでの常識的な手法だけではブレークスルーが生まれない昨今、人が思いつかないようなオリジナリティのあるアイデアはますます重宝されることでしょう。 しかし多くの人は、 ・「誰も思いつかないアイデア」なんて自分には思いつけない。 ・そんなクリエイティビティは持ち合わせてない。 ・面白い企画を思いつく人は、自分とは違う特別な才能があるんだ。 と、自分の発想力になかなか自信が持てないのではないでしょうか。 正直私も、自分は頭が固い人間で、面白いアイデアを思いつく才能はないと諦めていました。 そ
フリーエージェントの僕も、たまーに企業に働きに行きます。 昨年の夏も、NTTグループの某社で、主にソーシャルメディア運用の手伝いをしてきました。 僕が企業へ行って真っ先にやることは、ブレインストーミングです。なぜなら、 上司「目標はフォロワー1万。そのためにキャンペーンをやろうと思うんだけど、何かいいアイデアない?」 社員A「……」 上司「Bさんはどう?」 社員B「えっと……●●なんかどうでしょうか」 上司「……ありきたりだよ。もっと斬新なやつじゃないと」 社員B「ですよね(^^;)」 (埒があかない。上司イライラ) 上司「……じゃあ、明日のミーティングまでに、一人アイデア10個、考えてきてね」 社員A、B「はい……」 (また面倒な仕事が増えて、部下たち全員うんざり) ちょっとステロタイプすぎるかもしれませんけど、企業のミーティングはこうなりがちだからです。 アイデアを出せと要求しておきな
アイデアを瞬時にいくつも出せる人や面白い企画がすぐに出せる人が世の中にはいます。 アイデアマンや企画屋になれるかどうかは先天的なものではなく、発想方や方法論をしっていれば誰でもできる後天的なものです。考えるためのツールさえあれば、誰でも面白いことをポンポン思いつく企画人間になれます。 そこで、今回はアイデアを出したい時、新しいひらめきが欲しい時に使うツールや発想法を10個ほど紹介いたします。 【関連】 企画アイデアがなかなか思い浮かばない人のためのアイデア発想法の基本7つ 面白い企画を考える前に・・・ 面白い企画を考える前に、「設定」をしっかりとしておかないと企画も浮かんできませんし、せっかく浮かんできたアイデアも後で考え方が変わってしまいボツになるなんてことも・・・ アイデアがボツになり、それが嫌になり負の連鎖で、またアイデアが浮かばない。 そんなことにならないようにしましょう。 何をP
実はモデリングが大好きです。元々はオブジェクト指向プログラミングを勉強しているところからUMLに(自然に)興味が向き、そこからオブジェクト指向設計とかオブジェクト指向分析とかそういう脇道にそれ(脇道とか言ったら怒られる!)、仕様も設計もこれからはオブジェクト指向だ!というありがちな若気の至りもありました。デザインパターンにも転んだし、責務!ロール!コラボレーション!ってのもやったし、重厚長大なフレームワークとかもなかなか楽しいですよねえ。ねえ? 今でも概念モデルとか大好物で、上の話を聞きながらうっかりとこんなオブジェクトモデリングをしてしまったりします。 そんなわけで、プログラミングする対象の仕様を理解しながら頭の中でモデリングして設計を進めてしまうのはやむを得ません。多かれ少なかれ、なにかしらの設計が浮かんできてしまいます。 でもTDDはテストを書きながら設計をします。先行して設計してし
戦略コンサルのプレゼン資料を見てみよう コンサルティングファームはいったいどのようなことをやっているのか? 企業に対して戦略立案からコストカットまで、知恵を絞って提案をするプロフェッショナル集団であるコンサルですが、内情はなかなか見えてきません。 というのもコンサルには守秘義務があり、クライアント名はもちろんのことどういったプロジェクトを手がけているのかに関しても、厳しい箝口令が敷かれているからです。 よってコンサルが仕事内容について語る場合は、「大手電気メーカーの組織改編」とか「通信大手のグローバル戦略立案」といった、ぼかした表現にせざるを得ず、他業界の人にとってなかなかイメージしづらい状況になっております。 仮に、トヨタ自動車が製造・販売しているレクサスをインド市場投入する際の戦略立案をお手伝いしているコンサルティングファームがあったとしたら、そのプロジェクト内容についての生々しいお話
都築響一氏のことを検索していた時に2010年のインタビューを見つけたのだが、企画会議に関する話が面白かった。インタビュアーは速水健朗さん。 都築響一氏が参加していた『ポパイ』や『ブルータス』では、企画会議がなく、ライターが直接編集長やデスクのところに企画を持ち込み、ページや予算をとっていたという。 【都築響一氏インタビュー】本当におもしろい企画を生み出すために |ソフトバンク ビジネス+IT ――ふつうの雑誌では、まず企画会議を通ってから取材に行って、それから記事になりますよね。 築氏■だけど、プレゼンっていうのは人を説得しないといけないわけじゃないですか。そのためには説得のための材料が必要になる。たとえば、いまニューヨークでこれが流行っていますよという記事がやりたいとするよ。でも、説得材料があるってことは、もう誰かが企画して雑誌などですでに形になっているということじゃない。それってもう二
前3回まで、岸勇希さんが展開される「コミュニケーション・デザイン」の手法をうかがってきました。そんな岸さんには、失敗例も聞いてみたいのですが。 岸:こんな言い方をするのは、謙虚じゃなく聞こえると思いますが、キャンペーンに限定すれば致命的な失敗は、ほぼないと思っています。競合プレゼンでは、少なくともここ3年は無敗です。最近正直、負け方が分からないんです。 さらっと明るく強気に。 岸 勇希(きし・ゆうき):電通CDCクリエーティブ・ディレクター/次世代コミュニケーション開発部専任部長。東京大学講師(2011-2012)。 1977年、名古屋市生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒業。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。2004年、電通に入社。中部支社雑誌部、メディア・マーケティング局を経て、06年10月より東京本社インタラクティブ・コミュニケーション局クリエーティブ室へ。08年より現職。 広告
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