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最新版では、新たなデータ型として「JSONB」(バイナリJSON)を追加しており、データストアのリレーショナル/非リレーショナルの選択は不要で、両方を同時に利用できる。JSONBは、高速なルックアップと、Generalized Inverted Indexes(GIN)を利用した簡易な検索クエリ記述をサポートし、JSONデータを一般的なデータベースと同等か、それ以上のパフォーマンスで扱える。さらに、テーブルとドキュメントの容易な統合を実現する。 ほかにも、複数マスタのPostgreSQLクラスタ作成をサポートする、双方向レプリケーションのように利用可能な、レプリケーションの読み取り/フィルタリング/操作に対応するAPIの提供を行う。また、レプリケーションスロットや時間差レプリカ、レプリカサーバにおける管理機能などの向上も行っている。 なお、GINインデックスの進化によって、インデックスサイ
Hobby Dev、Hobby Basicは開発用のプランです。 この2つだけは、複数のユーザでDBを共有するマルチテナントモデルでの提供となっています。 挿入可能な行数にも制限があるので、実運用での使用は推奨されていません。 あくまで開発用途で使用するためのものと位置づけられています。 Standard 0以降のプランはシングルテナントであり、契約ユーザごとに専用のDBサーバ(コンテナ)が用意されます。 表にあるとおり、プランの番号が大きくなるほど、メモリ、ストレージ、接続数などのスペックが高くなります。 公式にはアナウンスされていませんが、CPUスペックもプランに応じて高くなっているので、価格差はそのまま性能差であると捉えて差し支えありません。 StandardプランとPremiumプランの違いは以下の3点です。 High Availabilityオプション ストレージ暗号化 (Her
FDWは、PostgreSQL 9.1(2011年リリース)で搭載された機能で、構造化データと非構造化データをPostgreSQLデータベース内で統合可能にする。SQL/MED(外部データのSQL管理)に関するANSI SQL規格に準拠にしており、ユーザーは外部データソースの読み書きをSQL文を使って実行できる。 今回リリースされたMongoDB向けFDWの更新版は、PostgreSQL v9.3で導入された拡張機能に対応した新しいMongoDB Meta Driverを使用。MongoDBとデータ連携を行う際のパフォーマンスや長期に及ぶコード安定性が向上した。 また、今秋にはHadoop向けのFDWをリリースする計画。これらの拡張機能の効果について、同社では「複数の情報源にまたがるデータに対して単一のビューを提供、ビッグデータとNoSQLデータベースソリューションによって築かれた(データ
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