「リターンコード」はこの項目へ転送されています。プロセスとは関係ないプログラミングについては「return文」を、改行を示す制御文字については「改行コード」を、ファイルやデータの終了を示すものについては「End Of File」をご覧ください。 コンピュータプログラミングにおけるプロセスの終了ステータス(英: exit status)またはリターンコード(英: return code)とは、子プロセス(または呼び出された側)が具体的な手続きや委任されたタスクを実行完了した際、親プロセス(または呼び出した側)に渡す小さな数である。MS-DOSのCOMMAND.COMではERRORLEVELという。 プログラムを実行するとき、オペレーティングシステム (OS) はプロセスと呼ばれる、プログラムの「活動実体」を生成し、その中にそのプログラムのための情報を保持する。UNIXやLinuxなどのマルチ