先に、**オンプレMySQL~RDS for MySQL/Aurora間のレプリケーションにおけるタイムゾーン設定**という記事を書きましたが、それ以外にもAuroraでのMySQLレプリケーションでいくつか問題に遭遇しましたので、書き残しておきます。 しくじり1. そもそもレプリケーションが開始できない Auroraがマスターになるケースで、 バイナリログの出力をON(MIXEDまたはROW)にした バイナリログの保存期間も設定した(mysql.rds_set_configurationプロシージャで) スレーブに対してREPLICATION SLAVE・REPLICATION CLIENT権限を付与した スレーブ側でCHANGE MASTER TOコマンドはエラーにならずに通った にもかかわらず、スレーブ側でSTART SLAVE後にレプリケーションが開始されない場合、セキュリティグル
