概要 AWS Fargate で起動したコンテナからあるサーバへの接続をIPアドレスで制限をかけたいが、普通にFargateを設定したコンテナでは、割り当てられるグローバルIPアドレスはコロコロ変わり固定ではない。 AWS Fargate で VPC 内に作成されたコンテナからインターネットへ出るときに AWS NATゲートウェイを経由させることで、NATゲートウェイに割り当てたEIPがコンテナの接続元IPアドレスとして固定することができる。接続先のサーバではそのEIPを設定することでアクセス制限を行うことができるようになる。 構成概要 構成内容 Amazon ECR Dockerイメージレジストリ ECR リポジトリの作成は、AWS CLI で行う Amazon Fargate コンテナ実行環境 ECR からイメージを pull する VPC Internetゲートウェイをアタッチする
