Amazon Kinesis Streamsを構築・運用すると、思いもかけないサービス制限に遭遇することがあります。 本日は2016年05月時点でのサービス制限についてご紹介します。 シャード数上限 東京リージョンの場合、リージョンあたりのシャード数のデフォルト上限値は25です。 この値はストリームごとのシャード数ではなく、リージョンごとのシャード総数です。 例えば、シャード数上限25のリージョンで、シャード数10のストリームを1個作成している場合、新規ストリームのシャード数上限は25−10=15です。 また、ACTIVE(=データを新規に受け付ける)シャードだけが上限対象としてカウントされます。 例えば、シャード数10のストリームをシャード分割してシャード数20にする場合、 ACTIVE シャード : 20 CLOSED シャード : 10 となりACTIVE/CLOSEDなシャード総数
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