タグ

rebellionと1400に関するnabinnoのブックマーク (1)

  • 御所巻 - Wikipedia

    御所巻(ごしょまき)は、室町幕府において諸大名の軍勢が将軍の御所を取り囲み[1]、幕政に対して要求や異議申し立てを行った行為[2]。 概要[編集] 室町時代(南北朝時代・戦国時代を含む)には大名や国人領主の家において家臣団が一揆を結成して、家督問題や家政一般で異議を申し立てることがあったが、その幕府版といえるものである。室町幕府では将軍(室町殿)が諸大名に重大な事案について諮問したり協議を行ったりして方針を定めることがあったが、それ以外にも幕府の施策について大名側から異議を表すために意見を申し入れることがあった[2]。 御所巻の際には事前に箇条書きにした訴状に諸大名が連署して将軍に提出するなどの「作法」が存在していた[3]が、家臣である守護大名が主君である将軍の御所を包囲して異議を申し立てる行為は既存の主従関係を脅かす不穏な行為とみなされ、社会的には決して好意的にはみられなかった[4]。

  • 1