こんにちは!AWS事業本部のおつまみです。 みなさん、IAMユーザー・アクセスキーを棚卸ししたいと思ったことはありますか?私はあります。 検証をしていると、いつの間にか溜まってしまうIAMユーザーやアクセスキー。 不要なIAMユーザー・アクセスキーを放置することはセキュリティ的に危険です。 特にアクセスキー漏洩は不正利用に繋がる恐れがあります。 そこで今回はIAMの認証情報レポートを使用し、不要なIAMユーザー・アクセスキーを棚卸しする方法をご紹介します。 IAMロールやIAMポリシーの棚卸方法を知りたい方はこちらのブログもご参考ください。 AWSアカウントの認証情報レポートとは AWSアカウントの認証情報レポートは、IAMで管理されているユーザ認証情報の一覧を提供する機能です。 これにより、ユーザーの資格情報やパスワード、アクセスキー、MFA(多要素認証)設定などを確認することができます
コンニチハ、千葉です。 IAMユーザを棚卸して安全なAWSアカウント管理を!、こちらにIAMユーザーの棚卸しが書かれていますが 今回は認証情報レポートという機能を使って、IAMユーザーのアクセスキー、パスワードの棚卸しをしてみました。アカウントが大量にある場合は、かなり有用ではないかと思います。 AWSアカウントの認証情報レポートとは AWSアカウント内の全てのユーザーとユーザーの認証情報ステータス(MFA、最終ログイン時間、パスワード利用有無等)をCSVでダウンロードできます。 レポートは4時間ごとに1回作成となります。 レポート作成 レポートダウンロード(1から4時間は1で作成されたレポートがダウンロードされる) 4時間後にレポート作成した場合は1に戻る のような感じになるかと思います。つまり、追加直後のIAMユーザーはレポートに出力されない場合もあるので注意となります。 やってみた
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