先ほど、郵便で届いたので、パラパラめくっただけなのですが、なかなかの衝撃だったので、紹介します。 「女性ヘルプネットワーク」*1という団体が、2010年度から、「性的虐待体験者が性産業で働く理由とその実態調査」を開始しました。その結果報告は、冊子にまとめられ、私も一部をいただきました。その概要は、インターネットでもみれます。こ 「2010 年度ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援事業 性的虐待体験者が性産業で働く理由とその実態調査」 http://www7b.biglobe.ne.jp/~whnetwork/whnetwork2011_1.pdf そして、継続して調査が行われ、「性的虐待経験者が性産業で働く理由とその実態調査 支援編」という冊子にまとめられました。それを今回、いただいた次第です。 前半は、支援団体の聞き取り調査で、10団体の活動報告が掲
16日未明、沖縄県で発生した米兵による集団女性暴行事件。森本敏防衛相は「たまたま外から来た米兵が事件を起こした」(17日)との認識を示しました。 しかし、実態は米軍内で性暴力がまん延しており、米4軍を統括する統合参謀本部が「性暴力との戦闘」を宣言せざるをえないほどの状況に陥っています。 米国防総省の「米軍の性暴力に関する年次報告」(2011会計年度版)によれば、同年度内に申告された性暴力は3192件。過去10年間で最悪だった09年度の3271件に匹敵します。 しかも、同報告書は未申告の事件も含めれば約1万9000件と見積もっており、1日平均で52件に達します。 統計を見る限り、01年の「対テロ」先制攻撃戦争開始が基点となって増えています(グラフ㊤)。大義なき戦争により、兵士の人間性がむしばまれていることがうかがえます。 沖縄・岩国 高発生率 深刻なのは、在日米軍基地での性暴力発生率がきわめ
障害がある女性のおよそ3人に1人が、職場や施設で性的な被害を受けたことがあるという調査結果がまとまり、調査した専門家は、「障害のために抵抗できないなど弱みにつけ込まれるケースが多く、専門の相談窓口を設けるなど対策が必要だ」と訴えています。 この調査は、障害がある女性たちで作る団体などが去年5月から11月にかけて行い、21日、兵庫県西宮市で開かれた日本社会福祉学会で報告されました。 回答したのは障害がある女性87人で、このうち36%に当たる31人が体を触られるなどの「性的被害」を経験していました。 調査では、視覚に障害がある女性が「職場で上司から胸や下半身を触られた」と答えていたほか、身体に障害がある女性が「入浴の介助をしてもらっているときに胸を触られた。母親に話しても信じてもらえず、つらかった」と答えているケースもあります。 調査した団体では、身体的な障害があるため抵抗できなかったり、知的
仏シャンボール(Chambord)の森林を歩くボーイスカウトのメンバー(2007年5月27日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【10月19日 AFP】米国で18日、ボーイスカウトアメリカ連盟(Boy Scouts of America)で数十年にわたり繰り返されていた性的虐待の事実を示すとされる資料がオンラインで公開された。 通称「性倒錯ファイル」と呼ばれる、およそ1万4500ページに及ぶ同資料の公開は、オレゴン(Oregon)州最高裁の命令に従い行われたもので、正式名は「Boy Scouts Ineligible Volunteer Files(ボーイスカウト不適格ボランティアのファイル)」という。 これまで非公開だった同資料には、1965~85年の期間にボーイスカウトの指導者や大人たち1200人以上が関与したとされる子供たちへの性的虐待の詳細が、手
性犯罪の深刻さに韓国社会が揺れている。自宅で家族と寝ていた小1女児(7)が男に布団ごと連れ去られ、性的暴行を受けた上、殺されそうになるというショッキングな事件が起きたためだ。大統領が国民に謝罪する事態ともなった。韓国では性犯罪者に対し、所在を特定する「電子足輪」装着や個人情報公開、薬物による化学的去勢という“厳罰”で臨んでいるにもかかわらず、再犯も後を絶たない。(桜井紀雄) ■台風の中、布団にくるまれ発見…腸破裂、顔には歯形 韓国南部、全羅南道羅州(ラジュ)市で8月30日未明に事件は起きた。 聯合ニュースや有力紙、東亜日報、朝鮮日報などの報道によると、30日午前7時半ごろ、雑居ビルにある自宅の居間できょうだい3人と寝ていたはずの次女が布団ごと姿が見えないことに母親が気づいて通報。同日午後1時ごろ、捜索していた警察が約300メートル離れた橋近くの歩道で女児を見つけた。 台風による大雨
障害者虐待の防止や養護者に対する支援などの施策を促進することで、障害者の権利利益の擁護に資することを目的とした「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)」が、平成24年10月1日から施行されます。 この法律では、障害者に対して が行う虐待行為を「障害者虐待」と定め、障害者虐待を受けたと思われる障害者を発見した人は「速やかに、これを市町村(又は都道府県)に通報しなければならない」という義務を定めています。 また、各都道府県や市町村には、「都道府県障害者権利擁護センター」や「市町村障害者虐待防止センター」など、障害者虐待に関する通報や、虐待を受けた障害者本人からの届出の窓口が設置されることとなります。 このような通報義務や通報・届出の窓口を広く周知することが、障害者虐待の早期発見・早期対応に有効です。 厚生労働省では、障害者虐待の未然の防止や早期発見、迅速
児童性的虐待(じどうせいてきぎゃくたい、英語: child sexual abuse、CSA)とは、成人または年長の青年が自身の性的快感のために子供を利用する児童虐待の一つであり[1][2][3]、性的虐待の一つである。他にも児童性虐待、子供に対する性的虐待、児童期性的虐待、性的児童虐待などの訳語がある。 児童性的虐待の形態としては、児童との性行為、わいせつな露出、児童のグルーミング、児童の性的搾取[4][5][6]、実際の児童を用いた児童ポルノの制作などがある[1][7][8]。ユニセフは、児童婚も同様に「少女に対する性的虐待と搾取の最も一般的な形態」に分類している[9]。 児童性的虐待の影響には、うつ病[10]、心的外傷後ストレス障害[11]、不安[12]、複雑性PTSD[13]、成人期においてさらに被害を受ける傾向[14]、そして子供への身体的傷害[15]などがある。家族や親族による
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