![伊勢神宮](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/66f12288c18a62ca502290bc306650500c418d69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.isejingu.or.jp%2Fimg%2Fogp.png)
神社庁(じんじゃちょう)とは、全ての都道府県に1つずつ設置されている、神社本庁の地方機関。神社本庁は「庁」と名が付くものの役所ではなく、宗教法人法に基づく文部科学大臣所轄の包括宗教法人である[1]。 神社庁は、都道府県の神社の人事財政などの諸事務や、神社・神職の指導、祭祀・地域活動の振興を図る活動などを行っており、また、神社の活動の広報窓口となっている。神社庁の事務所は、ほとんどの場合その都道府県で比較的大きな神社の境内または隣接地に置かれている。 神社庁の下部機関として、支部が置かれる。支部は、都道府県をいくつかの地区に分け、各地区に1つずつ設置されている。 多くの神社庁は宗教法人となっており、その場合は、神社本庁の被包括法人である。その場合でも、その都道府県下の神社は神社庁ではなく、直接に「神社本庁」の被包括法人となる。 一覧[編集] 名称 所在地 公式サイト
伊勢神宮(いせじんぐう)は、日本の三重県伊勢市にある神社。正式名称は「神宮」(じんぐう)である[1][注釈 1]。他の神宮と区別するために、「伊勢」の地名を冠し伊勢神宮と通称される。 「伊勢の神宮」[2]、または親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」[3]とも称される。古来、最高の特別格の宮とされ[4]、現在は神社本庁の本宗(ほんそう。全ての神社の上に立つ神社)であり、「日本国民の総氏神」とされる[5]。 律令国家体制における神祇体系のうちで最高位を占め[6]、平安時代には二十二社の中のさらに上七社の1社[注釈 2]となった。また、神階が授与されたことのない神社の一つ[注釈 3]。明治時代から太平洋戦争前までの近代社格制度においては、全ての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。 概要[編集] 伊勢神宮には天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ。天照大御神)を祀る皇大神
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