水野 俊平(みずの しゅんぺい、1968年(昭和43年)1月5日 - )は、日本の言語学者。北海商科大学教授。文学博士。研究テーマは朝鮮語教育(論文講読)、北東アジアにおける国家・民族間相互感情の分析と異文化コミュニケーションの展開可能性[1]。野平 俊水(のひら しゅんすい)というペンネームで執筆することもある。野平名義の自著において「韓国で一番有名な日本人」と呼ばれたとする[2]。 北海道室蘭市出身。登別南高等学校を経て、1990年(平成2年)に天理大学外国語学部朝鮮学科卒業。韓国の国立全南大学校国語学部国語学科大学院に留学し、1993年(平成5年)に修士学位をとり、1995年(平成7年)に博士課程を修了、同大学の日本語学科非常勤講師として働き始めた[3]。2001年(平成13年)に博士の学位を取った[4]。 1998年(平成10年)から、韓国にいる日本人識者として、しばしば韓国のテレ