最近巷を騒がせている「遠隔操作ウイルス」だが、MSN産経ニュースによると、なんとこのウイルスを作成するのに使われたC#は「比較的新しく、(使用している)年齢層としては20代前後が推測される」そうだ。 記事では「文面からは、年配者の印象を受ける一方で、ウイルス作成の手口には若者特有の傾向が垣間見えるなど、相反する犯人像も浮かぶ」など、なんとか犯人像のプロファイルを行おうとする努力が見える。まあITに詳しくない一般メディアの分析なら分かるのだが、シマンテックの研究員が いろんな人がいろんなことを言っています(毎日新聞、産経新聞、中国新聞)。当てるのは誰?迷宮入りもウワサされているので、言いたい放題か。 西本逸郎(情報セキュリティー会社「ラック」専務理事): プログラムの組み立てに慣れた印象がある現役のプログラマーで、ある程度の経験がある年齢なのでは最近は簡単にプログラミングできるツールが増え、