ソーシャルデバイス事例■コミュニティとソーシャル・デバイスが生み出す、ライフスタイルを変える天気予報 | Smart City Week 20132013年10月9日 17:39 ソーシャルデバイス事例■コミュニティとソーシャル・デバイスが生み出す、ライフスタイルを変える天気予報 ウェザーニューズ 誰もが日常生活の中で気にする天気予報。これはもちろん、世界の公的機関による観測情報や、気象レーダーなどからの情報に基づいている。ただ、こうした従来の手法だけに頼るのではなく、より細かな情報を収集・分析し、精度の高い天気予報サービスを提供している企業がある。ウェザーニューズだ。そのサービスを、レーダーをはじめとする各種のソーシャル・デバイスが支えている。 同社が提供するサービスの最大の特徴は、全国に500万人以上いる“ウェザーリポーター”から空模様のコメントや写真といった天気に関する情報を集め、その集合知を基に、天気を予測することである（写真1）。なんらかのリポートを送ってくれるユーザーは1日平均13万人。台風が来ているときなど、多い日は2
