達増 拓也(たっそ たくや、1964年〈昭和39年〉6月10日 - )は、日本の政治家、外交官。岩手県知事[1](公選第16・17・18・19・20代)。復興庁復興推進委員会委員。 衆議院議員(4期)、東日本大震災復興構想会議委員を歴任。 概説[編集] 生い立ち[編集] 岩手県盛岡市出身。生家は炭屋。 官僚から政治家へ[編集] 1983年3月岩手県立盛岡第一高等学校卒業。1988年3月、東京大学法学部第3類(政治コース)を卒業。政治過程論の茅野修のゼミや国際問題研究会などに所属していた[2]。大学卒業後は外務省に入省。同期入省には、赤松武(元南スーダン大使)、堤尚広(南スーダン大使)、松本太(シリア臨時代理大使)などがいる。1991年3月、ジョンズ・ホプキンズ大学国際研究高等大学院(SAIS)修了。在米大使館書記官、在シンガポール日本国大使館二等書記官、外務省経済局先進国首脳会議準備事務局