はじめに TensorFlowにはTensorBoardという視覚化ツールが用意されています。TensorBoardを使うとニューラルネットのグラフや学習状況をインタラクティブに確認することができるので大変便利です。 しかし、TensorBoardの利用には「ログの書き出し→サーバ起動→ブラウザ起動」の手間があったり、GRAPHで表示されるグラフはノード名が途中で「...」で丸められてしまって他人に説明するには使いづらかったり、データサイエンス系で人気のJupyter notebookと連携できないといった面倒な点があります。 そこで、TensorFlowで構築したグラフをDOT言語+graphvizによって可視化するモジュールtfgraphvizを作りました。tfgraphvizを使うことで、グラフを簡単に画像化したり、TensorBoardのGRAPH機能と同等の機能をJupyter
概要 機械学習でTensorFlowを使っていみたいなと思い、調べたらDockerを使うと良いとの事だったのでDockerでTensorFlowを使ってみました。実際にやってみるとJupyter Notebookを使うことになったのでそちらに関しても書いておこうと思います 用語の説明 Docker 簡単に仮想環境を作り、動作させられるオープンソース。Paasのようなもの。 [注目を浴びる「Dockerコンテナ」、従来の仮想化と何が違うのか?](http://cn.teldevice.co.jp/column/detail/id/102) TensorFlow TensorFlow(テンソルフロー)とは、Googleの機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークライブラリ。基本的にPythonで書く。 [TensorFlowとは](http://www.ossnews.jp/os
はじめに ちょっとデータ分析や機械学習をやってみたい、んだけど環境準備が少し面倒だとか、 ハンズオンとかやるんだけど環境セットアップの説明だけで結構時間を使ってしまう、ということがなきにしもあらずかと思います。 Jupyter Notebookは機能的にも素晴らしい環境ですし、Webブラウザがあれば使うことができます。そういう環境はDockerに入れておくと便利で、各自のLocalで起動して使うか、クラウドサーバで起動しておけば、Webブラウザがあれば誰でも使えるのでお手軽です。 既に公開されているDocker Containerもあるのですが、いくつか欲しいものが足りないので追加したものを作ったので共有します。 Jupyter Notebook Docker Container Dockerファイルはここにあります。 https://github.com/mokemokechicken/
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