関連トピックス橋下徹尖閣諸島 日本の尖閣諸島国有化をめぐる中国の反日デモについて、新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は18日、報道陣に対し「(8月に)香港の活動家が上陸した時から日本の警察を常駐させておけばよかった。最大のチャンスを逃し、(政府の対応は)非常に下手だ」と主張。尖閣の実効支配を強めるべきだとの考えを示した。 橋下氏は「中国は(日本の)実効支配を一度認めると、韓国が実効支配する竹島のようになるのをよく見ている」と指摘。「憲法9条によってお気楽な教育を受け、日本人が(領土について)厳しい認識を持たなかったことが非常に悪い方向に来ている」とし、「日本が覚悟を持って(領土を)守っていけるのかを国民に問いたい」とも語った。 関連記事国民新、補選に公認候補擁立へ 衆院鹿児島3区(9/13)〈マイタウン〉「維新」参加の小熊氏、原発で反省の弁(9/13)国会議員7人の新党受け入
【ワシントン古本陽荘】東京都の石原慎太郎知事は17日、滞在先のワシントンのホテルで記者団の質問に答え、大阪市の橋下徹市長と今月4日に会談した際、東京都が沖縄・尖閣諸島を購入する計画について事前に打ち明けていたことを明かしたうえで、「彼は口が堅いから黙っていてくれた」と信頼関係をアピールした。 そのうえで、「いつ選挙になるかわからん。橋下君のやっている(候補者発掘の場である)維新政治塾って大変、結構だ。俺も同じようなことを考えていた」と語り、次期衆院選に向け橋下氏率いる大阪維新の会との連携を示唆した。 一方で、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、国民新党を離党した亀井静香氏らとの新党構想については、帰国後に面会し「白紙還元と改めて言う」と明言。「今いる国会議員をシャッフルして集めてそんなもんで(民主党、自民党に対する)第三極なんてできませんよ」と指摘した。 また尖閣諸島の購入方針に領有権を主張する
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