27日夜、埼玉県のJR八高線で、運転士が居眠りをして列車が停車駅を通りすぎるトラブルがあり、JR東日本が詳しい状況を調べています。 27日午後8時20分ごろ、埼玉県寄居町のJR八高線で、高崎発高麗川行きの3両編成の普通列車が停車予定の「折原駅」でホームを7メートル余り過ぎてから停車しました。 JR東日本高崎支社によりますと、乗客15人にけがはなく、列車は安全確認をしたうえで、そのまま次の駅に行き、「折原駅」で降りる予定だった乗客1人を降ろしたということです。 また、「折原駅」からこの列車に乗る予定の人はいなかったということです。 この列車を運転していた50歳の男性運転士は「一時的に睡魔に襲われ、うとうとしていた」と話しているということで、JR東日本が詳しい状況を調べています。
東北新幹線の「はやぶさ」が、来年3月から国内最高速度となる時速320キロで運転されることになりました。 東京・新青森間が、最短で3時間を切る2時間59分で結ばれることになります。 JR東日本は、来年3月16日のダイヤ改正に合わせ、東北新幹線の「はやぶさ」を、一部の区間で、国内最高速度となる時速320キロで運転すると発表しました。 「はやぶさ」は、去年3月に運行が始まり、現在は一部の区間で山陽新幹線と同じ時速300キロで運転されています。 来年3月からのスピードアップで、東京・新青森間は、所要時間が最短で、現在の3時間10分から2時間59分へと11分短縮され、初めて3時間を切ることになります。 また、東京と、仙台や盛岡との間の所要時間も、これまでより5分から10分ほど短くなるということです。 JR東日本は、さらに研究を進め、将来的には新幹線を時速360キロで運転できるようにしたいとしています
首都高速道路の羽田線は、トンネルの天井板を撤去する工事が行われるため、一部の区間が22日夜遅くから今月25日にかけて、長時間にわたって通行止めとなり、道路会社は、湾岸線などにう回するよう呼びかけています。 首都高速道路会社は、羽田線の羽田トンネルで換気のために設置されている天井板が不要になったため、今年度中に撤去する計画でした。 しかし、中央自動車道の事故のあとの緊急点検で、金具の破断が新たに見つかったことから、工事を前倒して行うことになりました。 このため、羽田線は、平和島と羽田の間が、22日午後10時から今月25日午前5時にかけて、55時間にわたって通行止めとなります。 通行止め区間の出入口は、▽上り線が大師入口と、羽田入口、空港西入口、平和島出口の4か所、▽下り線が芝浦入口と勝島入口、平和島入口、空港西出口、羽田出口の5か所です。 一方、湾岸線は通常どおり通行できるため、都心から羽田
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20日未明、静岡県島田市のJR東海道線で、レールに1センチ余りの亀裂が入っているのが見つかり、運転を見合わせるなどして、利用客1万4000人に影響が出ました。JRは、厳しい冷え込みでレールが縮んだことが原因とみて調べています。 20日午前1時ごろ、静岡県島田市のJR東海道線の上り線でレールの異常を感知したため、JRの社員が点検しに行ったところ、1.3センチほどの亀裂が入っているのを見つけました。このため、現場を含む一区間の上り線で始発から一時、列車の運転を見合わせるなどして、亀裂の入ったレールの前後がずれないように板をあてるなどの補修を行いました。 この影響で、JR東海道線は普通列車など22本に運休、または最大で2時間半の遅れが出るなどして、利用客1万4000人に影響が出ました。 静岡県内では、19日夜から20日朝にかけて厳しい冷え込みとなり、気象台によりますと、島田市に近い静岡空港では、
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