Microsoftが開発する、JavaScript代替のプログラミング言語「TypeScript」を、Googleが社内の標準プログラミング言語として採用した(Publickey、基調講演動画)。 4月5日から開催されていた、同社が開発を主導するJavaScriptライブラリ「Angular」のイベント「ng-conf 2017」において発表されたもの。Googleには社内の標準プログラミング言語が規定されており、これまではC/C++、Java、JavaScript、Python、Goが設定されていたという。AngularはTypeScriptを使って開発されていることも背景にあるようだ(OSDN Magazine)。 GoogleではTypeScriptの利点として、読みやすく書きやすいInline types、高速なコンパイル、Decorators、Closure互換、IDEのサポート